この度、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会の理事会において理事長を拝命いたしました。大変、光栄に思いますとともに、責任の重さを感じているところでございます。大役を仰せつかり身の引き締まる思いですが、使命を全うすべく、全力を尽くす所存でございます。

 さて、神奈川県は、急速に高齢化が進行しており、要介護高齢者を地域で支えるための仕組みづくりが急務であります。いわゆる「地域包括ケアシステムの構築」ですが、高齢者の住まいを確保し、医療と介護の連携はもとより生活支援サービスの充実を推進することが大きな政策課題となっています。こうした課題に果敢に挑戦するためには、市町村と民間が連携協力して地域づくりを進める必要があります。行政の縦割りを排し、「公」と「民」が連携・協力して地域づくりを進めることが重要です。

 私は、「市民とともに創る新しい公共」を、今まさに実践するときを迎えたと感じております。福祉社会の新しい地平を目指した当法人のミッションを改めて認識するところであります。神奈川の福祉の未来を拓くために、市町村をはじめ民間企業やNPOの皆様とともに、これまで以上に社会貢献したいと考えております。神奈川の福祉を充実し、要介護高齢者や障がい者が住み慣れた地域で幸せに暮らしていけるよう、これからも、役員・職員が一丸となって邁進していく所存でございます。


 皆様におかれましては、今後とも当振興会の活動にご支援とご協力を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。


平成26年 6月 吉日

公益社団法人かながわ福祉サービス振興会 
理事長 瀬戸恒彦