1 事業目的

振興会発足以来、これまでも介護・福祉の現場における管理者向けのセミナーとして、「福祉ビジネスセミナー」、「経営セミナー」、介護職の増強を目指し、「ホームヘルパー2級」の養成等も実施しておりましたが、通年で福祉・介護の現場においての人材育成と、質の高い介護サービスを提供することを目的として、平成20年4月に、研修企画及び運営に特化した教育事業課を設置しました。
介護事業所に従事されている介護職や管理者はもとより、福祉全般に関心のある一般市民の方々へも、無料の介護フォーラムやイベントを適時開催し、普及啓発を積極的に行っています。

2 事業概要

当振興会において実施する「研修事業」については、①指定研修(行政より指定を受けた指定事業)、②委託研修(行政より委託を受けた委託事業)、③自主研修(かなふくセミナー)を年間約140講座実施しています。
 平成20年度から、延べ参加者は25,000名あまり、県内の介護人材の育成に一定の役割を果たしてきました。

(1)指定研修
指定研修については、「福祉用具専門相談員指定講習」「認知症介護実践者研修」を通年で実施しており、年間で200名以上の方々にご参加頂いています。
「福祉用具専門相談員 指定講習」では、介護職としての経験がない一般の方々も、気軽に資格取得が可能なため、福祉・介護の業界への就業を希望する方や、事業所の事務職の方々にも受講頂いています。また、福祉用具貸与事業所等では、一定数の有資格者を配置する義務があるため、根強いニーズがあります。当講座は、法令や介護の基礎知識をはじめ、高齢者の身体特性や、実際の福祉用具の活用法や、リハビリの視点について、計6日間で学ぶ内容となっています。県警による交通法規と指導、独自の効果測定を実施しするなど、充実したカリキュラムとしています。
「認知症介護実践者研修」は、将来、事業所や法人の管理者として、活躍される介護職の方を育成する目的で、介護、医学の見地から見た認知症ケア、人的・住居的環境、アセスメントについて、計6日間でじっくりと学び、外部実習、自施設での4週に及ぶ研修を経て、認定を行っています。

(2)委託研修
委託研修については、国土交通省から「バリアフリーリフォーム支援事業」、神奈川県から「家庭的保育普及促進事業」を受託し実施しています。(平成22年度~24年度)
 
(3)自主研修
 自主研修については、「かなふくセミナー」と称し、福祉・介護の現場で活躍する方々へ、スキル向上と、普及啓発を目的として、年間140講座ほど研修を実施しており、年間約3,500名以上の方に、ご参加を頂いております。内容は、コミュニケーションスキルの向上を目指すための講座を始め、専門職の方向けに、医学・薬学知識、法令遵守、リスクマネジメント、認知症の理解とケア、終末期のケア等について、全国で活躍する著名な講師の登壇により、実施しています。

>>かなふくセミナーWebサイト

3 お問合せ先

人材育成グループ 教育事業課
TEL:045-210-0788
FAX:045-671-0295
メール: event@kanafuku.jp