受付終了
|
|
---|---|
日程 |
2017年7月14日(金) 10:00~16:00 ( 受付 10:00~ ) |
講師 | 中村 元樹 |
会場 |
|
対象 | 福祉・介護、医療関係者及び興味のある方 推奨職員:(初級~中級 ・全般) |
タグ |
医学知識 全般
|
受講料 |
|
備考 (会場) |
動きやすい服装でお越し下さい。(演習を予定しております)バスタオルをお持ち下さい。 |
受講方法 | 会場 |
全介助とは、日常生活活動(ADL)の食事、排泄、入浴、衣類の着脱、起居動作などの行為を全て介護者が行う状態のことをいいます。「全介助」では、要介護者などの意思を尊重しつつ、日常生活支援や自立支援を目標とした介助を行うことが重要です。本研修では、全介助が必要とする利用者を対象 とした動作評価の方法や観察ポイントを学び、ボディメカニクスを活用した起居移動の技術やポジショニングについて、実技指導を受けながら、自分の技術の悪いところをチェック、改善を目指していただきます
≪カリキュラム≫■全介助介護の基本的な考え方■利用者の身体の状態、動作評価ポイント■起居移動・ポジショニング実技あなたのポジショニングは、「拘縮予防」や「褥瘡予防」になっていますか?自分の技術をチェックしながらを学びます。≪ 実 践 ≫◎日常生活支援のための立ち上がり、移乗介助 ◎拘縮予防や褥瘡を予防するポジショニング
都内専門学校を卒業後、介護老人保健施設港南あおぞらに勤務。港南あおぞら勤務
時より、拘縮・褥瘡対策の実務に関わり、中央法規出版の「潜在力を引き出す介助」
や「写真で学ぶ拘縮予防・改善のための介護」の内容を実践。また、翔泳社出版の
「現場で使える ケアマネのリハビリ知識便利帖」の一部執筆に関わる。
みんなの訪問看護リハビリステーション、愛を繋ぐ訪問看護リハビリステーションを経て、現在は横浜市総合リハビリテーションセンターで在宅と地域のリハビリテーションに関わる。
外部の活動として、神奈川県作業療法士会制度対策部福祉用具対策事業班
に所属(2012年〜2019年)。