受付終了
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日程 |
2012年9月13日(木) 10:00~16:30 ( 受付 10:00~ ) |
講師 | 小松 泰喜 |
会場 |
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対象 | 介護職、関心のある方。 |
タグ |
医学知識 全般
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受講料 |
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備考 (会場) |
転倒事例とそれに伴う事故報告書を個人情報をマスキングした状態でご持参ください。 |
受講方法 | 会場 |
~事例と振り返り、グループディスカッションで本格的な生活支援を学ぶ~ヒヤリ・ハット体験でも最も多いのが転倒… 全国社会福祉協議会が施設等へ行った調査によると、事故経験のある施設は全体の90%以上、ヒヤリ・ハット体験のある介護職員はほぼ100%近くとなっています。その中で『転倒』が最も多いとの報告があります。転倒の多い時間帯や、原因は分かっていても、高齢者の生活特性そのものを変えることはなかなかできません。当講座では、リスク要因を把握し、ADL(日常生活動作)の再確認と、生活機能改善の視点について触れていきます。
講座では、講義、事例を元に、グループディスカッションを交えて理解を深めていきます。(講義)■①高齢者の身体的特徴■②転倒・骨折予防とリハビリテーション(事例検討)*グループディスカッション■①身体特性、実際の事故の振り返り■②事故後の対応と生活支援の視点(発表・総括)
【略歴】 東京工科大学 医療保健学部 理学療法学科教授・学術博士・理学療法士 アスレティック・トレーナー(財団法人日本体育協会公認) 『東京大学先端科学技術研究センター 協力研究員兼任』、転倒のリスク評価、寝たきり・介護予防のための運動プログラム等の講演を中心に、全国区での講演実績多数。