かながわ福祉ビジョン2040(創立25周年記念事業)
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22..「「福福祉祉ササーービビスス」」かからら「「生生活活ササーービビスス」」へへ((新新ししいい福福祉祉のの創創造造)) 福福祉祉ニニーーズズかからら生生活活ニニーーズズのの充充足足へへととシシフフトトしし、、豊豊かかなな生生活活をを実実現現すするる。。 【【基基本本的的なな考考ええ方方】】 地域にはこれまでとは異なる多様性があり、新しい仕組みを構築することが求められています。 さらに、これから私たちが経験する技術革新は、それぞれの生き方、暮らし方に大きな影響を与え、それに伴って、「福祉」サービスの概念がもっと広く、深くなってくると考えられます。 また、現在の福祉制度の「縦割り」を超えて柔軟に必要な支援を確保することが容易となるよう準備しなければ、時代に対応できないことも想像に難しくありません。 そこで、これまでの「福祉サービス」から、地域住民の生理的、安全、社会的欲求から自分らしく暮らせる承認、自己実現欲求までに対応したプログラムとして広げ、住民が主役の新たな「生活サービス」を創出し、地域で豊かに暮らせる社会の実現を目指します。 2.「福祉サービス」から「生活サービス」へ(新しい福祉の創造)福祉ニーズから生活ニーズの充足へとシフトし、豊かな生活を実現する。生きがいやりがい各ステージに応じた人生応援型の生活サービス拡充縦割り排除のワンストップ対応でのサービス化既存サービスの協働、交流による多様化した居場所作り(社会的欲求を満たす)既存サービス・セーフティーネット(安全の欲求・生理的欲求を満たす)新生活サービス活躍の場づくり(自己実現・承認欲求を満たす)- 94 -POINT柔軟な対応

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