施施策策22 生生活活支支援援ロロボボッットトのの活活用用 認知症になっても、自分らしい生活を送ることができるよう、生活支援ロボットの開発や導入を推進することが必要です。認知症になっても手続き記憶は衰えませんので、社会との接点を保ちながら自分らしい生活を送ることが可能になります。スマートフォンを使いこなせば、目的地まで案内してくれたり、機能や必要な商品を購入したりすることができます。 そこで、障害者や要介護高齢者の生活圏を広げることのできる生活支援ロボットの開発及び普及のための施策を推進します。 施施策策33 介介護護職職週週休休33日日制制導導入入支支援援制制度度のの創創設設 今後、高齢者の急増等を踏まえると、介護人材等の養成及び就労支援が必要です。介護現場に良い人財を集めるためには、介護現場の就業環境を改善し、職員の心身の負担軽減や業務の生産性向上をより一層進めることが必要です。 そのために、事業所内の働き方改革を進め週休 3 日制度の導入に向けた施策を推進します。 施施策策44 介介護護事事業業所所等等にに多多様様なな働働きき方方をを導導入入 介護事業所等では、夜間の勤務も含めると、介護職員にかなりの負担がかかります。土日や盆暮れ、年末年始についても、サービスを止めることはできません。そこで、高齢者や女性、障がい者にも介護現場で適した仕事ができるよう、介護業務を再構築するとともにワークシェアを進め、介護事業所等に多様な働き方を導入し、定着できる施策を推進します。 - 96 -
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