A 関心層 地域福祉活動に参加 各種セミナーに参加 地域の祭り、行事に参加 - 98 -施施策策11 住住民民のの福福祉祉活活動動へへのの参参加加 住民の価値観は十人十色です。主義主張の違いや職業による倫理観の違い、趣味やライフスタイルの違いなど、数え切れないくらいの違いがあります。こうした違いを前提として、お互いに楽しく生活するための知恵を持たなければなりません。共通の価値観ともいうべき基本的な考え方を学ぶことが必要です。時間はかかりますが、住民を対象とした各種セミナーや体験プログラムの提供が住民の意識を変えることに繋がります。福祉に関心のない住民が福祉活動に参加することは考えられません。セミナーに参加することも難しい現実があると思います。そこで、ともに生きる社会を構築するための基本的な考え方を学ぶセミナーを根気よく開催し、福祉に関心を持つ層を増やす施策を推進します。 D 無関心層 A 関心層 B ある程度関がある心層 福祉体験プログラムに参加 C あまり関心がない層 Ð 無関心層 施施策策22 福福祉祉施施設設をを活活用用ししたたカカルルチチャャーー教教室室等等のの開開催催 カルチャー教室の開催や体験交流会等で地域住民のつながりを作ることや意識を変えていくことは、住み良い地域づくりに大変有効です。認知症サポーター養成講座の開催や、地域の文化や歴史を学ぶセミナーを提供するのも有効です。そこで、福施施設を活用したカルチャー教室等を開催し、福祉施設の役割やサービスの内容などを説明しながら、福祉に関心を持つ住民を増やす施策を推進します。 C B リーダー サブリーダー 会員
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