障害者の社会参加につながる福祉機器やサービスのセミナー・体験会
~市制100周年記念事業「共創による福祉製品開発」報告会も同時開催~
「ひらけ!可能性の扉 「活動」や「参加」をひろげる機器やサービス」をテーマに、2部構成でセミナー・体験会を開催します。
第1部では、福祉機器の開発企業と福祉現場の専門職が連携し、重度の肢体障害を持つ人がパソコン等への入力支援装置を使って社会参加を果たした事例等を紹介し、福祉機器を開発する企業と福祉現場で働く方々との連携の重要性と課題について、講演者と参加いただいた皆さんで意見交換をします。
第2部では、市制100周年記念事業として採択され、市内企業が福祉現場の職員や利用者等との共創により開発中の知的・精神・発達障害者のコミュニケーション支援アプリの説明・デモ体験を行います。福祉製品の開発や障害者雇用に取り組む企業、福祉・教育関係者等、様々な立場の皆様が学び、交流できる場を提供します。
イベント詳細
https://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000171043.html
〇日 時 令和6年12月24日(火)14:00~17:30(13:30受付開始)
〇会 場 K-NIC(Kawasaki-NEDO Innovation Center)
川崎市幸区大宮町1310番 ミューザ川崎セントラルタワー5階
(JR川崎駅西口よりペデストリアンデッキより直結)
〇対象者 福祉製品の開発や障害者雇用に取り組む企業、福祉・教育関係者等どなたでも
〇定 員 第1部・第2部ともに30名程度
〇参加費 無料
〇申込み 以下Webサイトよりお申し込みください
https://service.seedplanning.co.jp/event_manager/forms/index/188
〇内容
第1部 14:00-15:15
「社会とつながる」 ~障害者の社会参加を支援する企業と専門職(作業療法士)の取組み~
(総合リハビリテーション推進センター×ウェルテック 連携セミナー)
テクノツール株式会社 代表取締役 島田 真太郎氏
中部リハビリテーションセンター中部在宅支援室 作業療法士 濱口 陽介氏
支援用具や機器を活用してインターネットにつながることで、重度の障害を持つ方の社会参加の可能性が広がります。
支援事例の紹介を通じて、現場で用具・機器の適合や環境適応を進める専門職(作業療法士)の支援のポイントを知り、製品開発に取り組む企業と現場が連携して障害者を支援することの重要性を共有すると共に、今後の展望や課題について意見交換します。
第2部 15:30-17:00
Unlocking!情報保障アプリで障害者の秘めた能力の発掘・開花を実現!
(市制100周年記念事業報告会 コミュニケーション支援アプリのデモ体験)
ダンウェイ株式会社 代表取締役社長 高橋 陽子 氏
知的・精神・発達障害者を雇用する現場では、本人の特性(情報取得・発信の得意・不得意)を充分把握できないことで、コミュニケーションの課題が生じる場合があります。この課題を解決するため、障害者がアプリで問題を解くことで、情報を
取得・発信する際の特性を把握できる機器を開発しています。
今回、開発状況の報告と支援アプリのデモ体験を実施します。
名刺交換・交流会 17:00-17:30
〇お問合せ
第1部:
ウェルテック(Kawasaki Welfare Technology Lab)
電話番号:044-223-6468
E-mail:info@kawasaki-weltech.com
第2部:
川崎市経済労働局イノベーション推進部成長産業担当
電話番号:044-200-3226
E-mail:28innova@city.kawasaki.jp
申し込みに関すること:
株式会社シードプランニング
電話番号:070-7416-1242
E-mail:kawasaki-wi@seedplanning.co.jp