受付終了
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日程 |
2017年2月17日(金) 10:00~16:00 ( 受付 10:00~ ) |
講師 | 五十嵐 明美 |
会場 |
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対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方推奨職員:初級~中級・一般・リハビリ職 |
タグ |
医学知識 全般
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受講料 |
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受講方法 | 会場 |
科学や医療の急速な発展とは裏腹に超高齢化社会がすぐそこまで迫ってきており、様々な問題が山積しています。その中で認知症や摂食嚥下障害への支援が重要となっています。しかし、摂食嚥下障害は特別な障害ではありません。老化による筋力や感覚の衰え、認知症や脳障害の後遺症等原因は様々ですが、障害の正しい理解と訓練や指導、ケアで「口から食べること」を維持することができます。一方で、食べられなくなる日も来るという視点に立ち、人生の質を見つめながら、代替栄養や看取りについての選択も必要です。以上を踏まえて、嚥下障害の理論とリハビリについて学ぶと共に、嚥下障害と認知症予防につながる「あいうえお体操」や「ことばの体操」も一緒に行いましょう。
≪カリキュラム≫ ■ 摂食嚥下障害概論 ■ 簡単な嚥下評価とリハビリの実際 ■ 食べられなくなる日がくること ■ 嚥下障害予防口の体操、言葉のリハビリ ■ 高次脳機能障害 (失語症・認知症)について ■ 発話、会話、嚥下機能改善に役立つ「ことばのリズム体操」 ■ 質疑応答
1979年 国立聴能言語専門職員養成所修了。 失語症のリハビリテーション、全体構造法の全て等の部分執筆や「おいしい!プロジェクト」(口から食べて元気になろう)活動中