受付終了
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日程 |
2017年7月27日(木) 09:30~16:30 ( 受付 09:30~ ) |
講師 | 神 智淳 |
会場 |
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対象 | 福祉・介護・看護関係者及び興味のある方推奨職員:(初級~中級・介護職) |
タグ |
医学知識 全般
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受講料 |
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受講方法 | 会場 |
「介護現場では介護記録が大切」と言われながら、日々の業務に追われ、充分な介護記録を残すことが出来ない、または介護記録の取り方によって、せっかく残した記録も日々の業務や利用者のケアに結び付けられないことはありませんか?当講座では、介護記録に関する様々なトピックスを交えながら、介護記録の目的、介護記録を取るための大切な視点、介護記録の活かし方、そのための環境整備の手法等を多視点から学びます。記録が情報共有やリスクマネジメントだけでなく、職員の仕事への姿勢や組織の連携を改善させたり、家族連携を深める等様々な可能性に気付けるプログラムとなっています。
≪カリキュラム≫<前半 介護記録の総論>◎介護記録の目的とは◎記録を取る上での重要な視点とは◎介護記録及び書式の確認ポイント◎サービスの質の向上のための記録の活用<後半 演習+介護記録整備編>◎個別演習◎職員の記録を促す「環境の整備」⇒記録の負担を減らす重要性⇒記録の環境と職員及び組織体制の検討◎介護記録の管理の仕方⇒紙媒体?電子媒体?記録手法の検討◎メモの重要性と記録への活用術⇒記憶とメモの関係性とその活用
福祉サービス第三者評価者、介護サービス情報公表の調査員の指導・育成に従事。 各公益団体との共同研究や外部評価に関する講演や執筆活動を行うと共に、介護 施設等のコンサルティングを行う。厚生労働省の老人保健健康推進事業として、 「福祉用具専門相談員の質の向上に向けた調査研究事業」の検討委員。