受付終了
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日程 |
2018年3月17日(土) 17:00~19:20 ( 受付 16:30~ ) |
講師 | 長谷川 みほ、中浜 崇之 |
会場 |
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対象 | 介護に関心のある一般の方 ※市町村職員、地域包括支援センター職員も受講可能 |
タグ |
その他 全般
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受講料 |
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受講方法 | 会場 |
※この事業は、神奈川県から(公社)かながわ福祉サービス振興会が受託しています。
介護・看護の現場では、人を抱え上げるなどの腰に負担の生じる作業が、職員の腰痛、さらには労働力の低下につながり、深刻な問題となっている。今後、高齢化の進展に伴い、介護・看護職員の不足も見込まれることから、介護・看護職員の負担軽減や利用者・患者に質の高いケアを提供するため、介護・看護の現場における腰痛予防策の考え方である「人の力のみで抱え上げない介護・看護」の推進が求められている。
そこで、介護サービス事業所等の管理者等や、在宅で介護を行う県民等を対象に、「神奈川らくらく介護宣言」の理念の普及啓発を図ることにより、介護現場等での取組みが促進され、介護・看護職員の負担軽減や、利用者に対するケアの質の向上が図られる。
《カリキュラム》
※同様の内容を平成30年2月27日(火)18:00~も開催いたします。
◆ 腰痛予防対策の現状と課題に関する講義(30分間予定)
・テーマ:"介護する側"にも優しい場をつくろう~ESがCSをつくる~
・講 師:長谷川 みほ 氏(特別養護老人ホーム海光園 施設長)
◆ 取組事例の発表&トークセッション(60分間予定)
・セッションテーマ:うさぎとカメ
・発表者①:長谷川 みほ 氏(特別養護老人ホーム海光園 施設長)
・発表者②:中浜 崇之 氏(地域密着型特別養護老人ホームみやのぎ荘 施設長)
◆ 展示担当による移乗介助ロボット・機器の説明(1機種15分程度)
① 腰部サポートウェア「rakunie ラクニエ」(株式会社モリタホールディングス)
② ミニリフト125 低床タイプ(パラマウントベッド株式会社)
③ 電動リフトアップチェア(パラマウントベッド株式会社)
◆ 移乗介助ロボット・機器の展示(常時)
① 腰部サポートウェア「rakunie ラクニエ」
② ミニリフト125 低床タイプ
③ 電動リフトアップチェア
特養やデイサービスで現場職や管理者として勤務。『自分らしく死ねる社会を創る』をコンセプトにテレビ東京『TOKYOガルリ』やTBS『好きか嫌いか言う時間』への出演や『週刊東洋経済』や『夢を育てるみんなの仕事300』(講談社)に取材記事が掲載されるなど、介護福祉についてポジティブな視点で発信している。 福祉・介護領域での新規事業開発や企画・広報など福祉現場とその他の企業との架け橋として活動。 福祉現場に19年の経験と、イベント・デザイン等の企画・ディレクションを10年経験。両方の言語を理解している為、本質をしっかりと捉えた立案ができる。23年8月に企画したイベントが産経ニュースに取り上げられる。