受付終了
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日程 |
2019年1月18日(金) 10:00~16:00 ( 受付 09:30~ ) |
講師 | 岩下 由加里 |
会場 |
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対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方 |
タグ |
医学知識 初級~中級
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受講料 |
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ご案内チラシ・FAX申込書[PDFファイル] | |
受講方法 | 会場 |
加齢による変化や多くの疾患が潜んでいる高齢者の方へのケアの中では、介護職の方の医療的な知識や技術の有無で、利用者の方の心身の状況が左右されることも多いのではないでしょうか?
本研修では、様々なケア現場で発見できる高齢者の方の身体の異常や疾患などの「医学知識」を学びながら、それぞれのケア場面での介護職としての「観察ポイント」や必要となる「報告・相談ポイント」を学び、異常の早期発見と早期対応につなげることを目指します。
≪カリキュラム≫
介護に求められる健康の視点
高齢者の特徴と高齢者に多い症状
観察力とは
観察の目的と方法
ケア場面別の観察ポイント
・食事 ・排泄 ・入浴
・口腔ケア ・歩行 ・睡眠
異常の見分け方
・痰やせき ・口腔 ・尿や便 ・皮膚 ・足
・覚醒の状態から分かる疾患や異常
緊急時の対応
・観察・報告・相談ポイント
・救急車を呼ぶとき
関東逓信病院(現 NTT東日本関東病院)看護部、医療法人社団愛優会副理事長兼任などを経て、平成16年9月有限会社ファイブアローズを設立。現在、茨城県にて通所介護事業所「あおぞらデイサービス水戸」を運営、管理している。医学的根拠を重視し、介護度を軽減することを目指した介護を行っている。その経験を活かし、執筆、講演活動も展開中。