受付終了
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日程 |
2021年8月26日(木) 14:00~16:00 ( 受付 13:45~ ) |
講師 | 大平 雅弘 |
対象 | 介護福祉関係者 |
タグ |
医学知識介護技術介護知識スキルアップリハビリケアプラン在宅介護施設介護 全職員
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受講料 |
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ご案内チラシ・FAX申込書[PDFファイル] | |
備考 (オンライン) |
●視聴環境の安定のため、1件のお申込みで視聴可能な端末は1台までとさせてください。1件のお申込みで、複数端末のご利用はどうぞお控えください。 |
受講方法 | オンライン |
脳卒中後うつ(PSD)という言葉を聞いたことはありますか?
脳卒中後にうつになる方は、脳卒中患者の40%を超えるとされています。
このPSDは、活動と参加の阻害因子となりますが、意外とその発症に気づかれないことが多いと言われています。
また、PSDは抑うつとアパシー(意欲低下)といった下位症状に分類され、それぞれ治療方法が異なるため、注意が必要です。
今回のセミナーでは、PSDが、活動と参加に及ぼす影響やその対策について、大学研究者でもある講師が、最新の研究報告をもとにわかりやすく解説いたします。
介護職員の方向けの「脳卒中後のうつ」のセミナーはまだ少なく、本セミナーは非常に希少性が高いといえます。ご興味のある方は、早めのお申し込みをおすすめします。【定員80名】
【カリキュラム】
1)うつの定義と分類
2) 脳卒中後うつ(PSD)の概要と分類(抑うつ、アパシー)
3) PSDが活動と参加に及ぼす影響
4) PSD発症に関連する要因(原因)
5) PSDの評価方法
6) PSDを有する利用者への介入方法
作業療法士。
専門は脳卒中リハビリテーション、高次脳機能障害、医療安全、転倒転落予防、訪問リハビリテーション。
(一社)日本認知神経リハビリテーション学会代議員。
著書:知覚に根ざしたリハビリテーション(共著)