受付終了
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日程 |
2023年11月21日(火) 14:00~17:00 ( 受付 13:30~ ) |
講師 | 中村 元樹 |
会場 |
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対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方 |
タグ |
介護技術リハビリ 初級~中級
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受講料 |
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ご案内チラシ・FAX申込書[PDFファイル] | |
受講方法 | 会場 |
障がいを持つ方や高齢者の方の座位姿勢をサポートすることは、生活をより良い状態にするためにとても大切な支援になります。
シーティングとは、椅子や車椅子などでの座位姿勢を、生活状況や様々な活動の目的に合わせて、座位姿勢をサポートするための支援方法です。
今回は、シーティングに関わる姿勢や身体状況のチェック方法、目的に合わせたシーティングなどを学ぶ講座になります。
≪カリキュラム≫
●なぜシーティングが必要なのか?
・座ることの基本
・不良姿勢による拘縮、呼吸、皮膚、嚥下への影響
・座位に関わる福祉用具
●目的に沿ったシーティング実習
・ご利用者の座位姿勢チェック方法
・車椅子やクッションのチェック方法
・拘縮を予防するためのシーティング
・褥瘡を予防するためのシーティング
・食事をする時のシーティング
・車椅子で移動するときのシーティング など
作業療法士資格取得後、介護老人保健施設港南あおぞらに勤務。港南あおぞら勤務時より、拘縮・褥瘡対策の実務に関わり、中央法規出版の「潜在力を引き出す介助」や「写真で学ぶ拘縮予防・改善のための介護」の内容を実践。また、翔泳社出版の「現場で使える ケアマネのリハビリ知識便利帖」の一部執筆に関わる。愛を繋ぐ訪問看護リハビリステーションでの勤務時は地域リハに関わり、現在は横浜市総合リハビリテーションセンターにて勤務。外部の活動として、神奈川県作業療法士会制度対策部福祉用具対策事業班に所属(2012年〜2019年)