受付終了
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日程 |
2024年3月04日(月) 10:30~11:30 ( 受付 10:00~ ) |
講師 | 得永 真人 |
会場 |
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対象 | 介護ロボット・ICTに関心のある方、導入や活用を検討されている事業所の方々 |
タグ |
その他 全職員
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受講料 |
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受講方法 | 会場 |
新型コロナウイルス感染症の拡大による職員体制の縮小や感染症対策への業務負荷が増えている現状を踏まえ、介護ロボット・ICTの導入より更なる職員の負担軽減や業務効率化を図る必要があります。
少子高齢化に伴い、要介護者の増加や介護人材の不足が予測される中、介護ロボットやICT(介護ソフト・タブレット端末等)の活用をはじめ、介護現場にテクノロジーを取り入れる動きが加速しています。今回は令和5年度介護ロボット・ICT導入支援事業補助金についての振り返りと導入事例について講演します。
大学卒業後、教育業界において学生への学習指導のほか、マネジメントのほか、 職員指導、研修、管理部門を経験。福祉業界へ転身後、約10年は、福祉人材の育成とマネジメント力を養成する為、研修の企画と運営、介護施設で独自に研修を企画・運営できるノウハウについても支援してきた。現在は、自治体からの委託事業であるロボット・ICT導入支援事業への取り組みのほかロボット・ICTの効果的な活用や施設運営への支援、活用できる体制づくり、さらに人材育成を目的として、「介護・生活支援ロボット普及推進協議会」及び「活用研究会」を設立に尽力、全国的にも注目されている事業を率先して推進している。
令和3年度の介護保険制度改正に伴い、新たに科学的介護情報システム(LIFE)推進委員会、作業部会を設立し、モデル事業のほか、フィードバックデータの分析や活用の検討にも着手している。
国内約50社のロボットメーカー、約30の法人、省庁・自治体や複数の職能団体と連携協働し、実証実験や、モデル事業、県内外の展示会開催、ロボットメーカーへのアドバイザー等を通じて、介護現場における介護ロボット・ICTの導入及び活用支援を通じて、介護現場におけるサービスの質向上に向けた取り組みを行っている。現在、省庁・自治体の事業において具体的な提言を行うほか、各事業の委員等を担い、介護現場におけるDX推進を支援している。全国の介護施設、自治体での講演多数。