受付終了
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日程 |
2024年5月10日(金) 13:15~16:30 ( 受付 12:45~ ) |
講師 | 石井 英寿、石田 正人、菅原 健介 |
会場 |
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対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方 |
タグ |
その他 全般
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受講料 |
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ご案内チラシ・FAX申込書[PDFファイル] | |
連絡事項 |
<受講料詳細> |
受講方法 | 会場 |
2024年1月1日、未曾有の大震災が能登半島地域を襲い、甚大な被害をもたらしました。
震災から数か月経った今でも避難生活を強いられ、支援を必要とされている方が大勢いらっしゃいます。
この度、現地への支援として、チャリティ講演会を開催することになりました。
当講演会の受講料の一部を、能登半島地震の被災地への義捐金と致します。
様々な支援に関わられている3名のご登壇者をお招きしての、1日限りの特別な講演会。
この貴重な機会をお見逃しなく!
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基調講演は、子どもからお年寄りまで多くの方々が集まる宅幼老所を運営し、数々のメディアで取り上げられている「いしいさん家」 代表の石井英寿(ひでかず)氏。
他の施設に受け入れてもらえず「社会に居場所がない」という人たちを積極的に受け入れ、どんなに激しい問題行動にもユーモアと愛情をもって対応する様子は、2022年にフジテレビのドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」にて放送されました。
また、老人デイサービスセンターの「52間の縁側」が2023年度のグッドデザイン大賞を受賞されたことは記憶に新しく、「ありのまま、その人らしく過ごす」支援方針は多くの福祉従事者より注目されています。
石井氏に加え、実際に被災地支援に行かれた神奈川県立精神医療センターの石田正人氏、特定非営利活動法人ぐるんとびー 菅原健介氏からも、現地のリアルな現状とその支援についてお話しいただきます。
「支援」について多角的に学ぶことで、自身の見解や知識を深める機会になることは間違いありません。
<カリキュラム>
●13:15~13:30
主催者挨拶
●13:30~14:45
基調講演「ここにいて良いんだよ ~認めれらる・許し合える場所とは~」
いしいさん家 代表 石井 英寿
●15:00~15:45
被災地支援報告①
「精神科医療および精神保健活動の支援」
神奈川県立精神医療センター 石田正人
●15:45~16:30
被災地支援報告②「わたしが見た被災地の現状と広がる支援の輪」
特定非営利活動法人ぐるんとびー 菅原 健介
※右の「ご案内チラシ・FAX申し込み書」も御覧ください。
※講演会御参加後は、赤レンガ倉庫や山下公園、横浜中華街の散策をお楽しみいただけます。
大学卒業後、介護老人保健施設等に8年間勤務後、平成17年10月、有限会社オールフォアワンを設立。平成18年千葉市花見川区柏井の民家で、宅老所・デイサービス/いしいさん家を開所し、その後、居宅介護支援事業所も併設させる。
デイサービスセンター「52間の縁側」が令和5年のグッドデザイン大賞を受賞。
2011年北里大学大学院看護学研究科卒業。精神看護専門看護師。
地域と病院の連携に向けて、多職種の強みを再確認できるよう院内連携を強化しつつ、地域関係機関との連携体制構築に向けて「にも包括」に取り組んでいる。
日本精神科救急学会評議員、災害派遣精神医療チーム(DPAT)インストラクター。
書籍:精神に病をもつ人の看取り: その人らしさを支える手がかり(2021)等
やりたいことを応援して要介護度を改善する。ひとりひとりが役割を見つける、地域を「ぐるん」と結ぶ。日本で初めて団地の一室を小規模多機能ホームに改修したぐるんとびー駒寄を開所。