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受付終了
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2016年4月19日(火) 10:00~16:00 ( 受付 10:00~ ) |
| 講師 | 米山 淑子 |
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| 対象 | 介護福祉関係者及び興味のある方推奨職員:(初級~中級・一般) |
| タグ |
医学知識 全般
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| 受講料 |
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| 受講方法 | 会場 |
「ダメでしょう!」無意識に利用者さんに言ってませんか?その言葉は、実は、認知症の方を傷つけてるかも・・もっと違う言い方で同じことを伝えることもできるかもしれません。本研修では、高齢による気持の変化や 認知症の症状等を理解し、何度も同じ事を言ってくる方、暴力・暴言、帰宅願望、被害妄想、徘徊等の症状のある認知症の方のケアでの困った~! を言葉の力を使って解決する「声かけスキル」を習得し、「気づき」「声かけ」「態度」「言ってはいけない言葉」「言い換えテクニック」の具体的な言葉の使い、利用者の方の気持ちや日頃の会話を振り返り、ホスピタリティマインドのある声掛けを、目指します。
≪カリキュラム≫Ⅰ.認知症を理解するための基本的事項1)加齢に伴う精神機能の変化2)認知症とはどういう状態を指すのか3)認知症の要因4)認知症の診断基準(中核症状)と周辺症状Ⅱ.認知症高齢者の対応と思いやりの一言1)認知症にならないために2)認知症高齢者の対応3)認知症高齢者への思いやりの一言Ⅲ.好ましい人間関係・信頼関係とコミュニケーションⅣ.演習
1973年より神奈川県内の特別養護老人ホーム生活指導員として高齢者福祉に携わる。 1992~2000年まで、都内の特別養護老人ホームで施設長を務め、その間、全社協、東京都、都社協などで各種委員を務める。現在は、社会福祉法人心会理事、社会福祉法人永明会評議員を務める。主な著書に、『高齢者の「こころ」事典』(共著・中央法規出版)、『思いやりのひとこと~介護するあなたへ~』(一橋出版)などがある。