実地指導（障害）

　厚生労働省から通知されている指導指針に基づき、事務委託を受けた一部自治体の指定障害福祉サービス事業者等への質問等事務(実地指導)を実施しています。
　実地指導は「監査」とは異なり、事業者等の育成・支援を基本とし、サービスの質の確保及び適正な給付費の請求等を促すことを目的として実施されるものであり、各事業者等における利用者の生活実態、サービス提供状況、各種基準の適合状況等を直接確認しながら気づきを促すなど、よりよいケアの実現を図ることとしています。

　また、事務委託を受けた一部自治体の障害福祉サービス及び障害児通所支援等に係る体制届及び福祉・介護職員処遇改善加算の受付審査事務を実施しています。
　福祉・介護職員処遇改善加算の受付審査事務については、独自に開発した処理システムを導入、DX化を図ることで、届出事務の効率化と正確な事務処理に努めています。