神奈川県障害者権利擁護センター
障害者に対する虐待を防止するために
「養護者」「障害者福祉施設従事者等」「使用者」による虐待を受けた方や虐待に気づいた方は、市町村障害者虐待防止センターにご相談ください。
「使用者」による虐待については神奈川県障害者権利擁護センターでもご相談をお受けします。
障害者権利擁護センターでは、使用者による障害者への虐待に対して、さまざまなご相談をお受けしています。
「養護者による障害者虐待」、「障害者福祉施設従事者による障害者虐待」については、お住まいの市町村の相談窓口である「障害者虐待防止センター」にまずはご連絡をしてください。
使用者からの障害者に対する虐待・権利擁護相談
こんな悩みはありませんか?
○使用者から賃金が本人にちゃんと支払われていない・・・。
○使用者から脅迫的な態度をとられている・・・。
○仕事のことで使用者に相談したが、まったく話を聞いてもらえない・・・。
○成年後見制度を利用したいが、手続き方法を教えてもらえない・・・。 など
障害のある方の判断能力が不十分なために権利が侵害されないよう、ご本人やそのご家族などからの生活上の悩みや困りごとに対して、相談員が問題を整理し、助言や関係機関の紹介および調整などできるかぎりの支援をします。
主な業務内容
〈通報・届出〉
障害者虐待防止法第22条第1項の規定による通報および同条第2項の規定による届出受理業務
〈一般相談〉
障害者虐待を受けた障害者および養護者に対する支援に関する相談や関係機関の紹介等業務
【神奈川県障害者権利擁護センター】
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町23番地 日土地山下町ビル9階
開 所 日 月曜日~金曜日(ただし、祝日・年末年始は除く)
開所時間 9時00分~17時00分
相談専用電話番号 045-662-9534 FAX 045-663-5080
Email kenriyougoアットマークkanafuku.jp(アットマークを@に変えてください)
相談フォームはこちらから
研修バックナンバー
令和5年度 神奈川県虐待防止に関する普及啓発研修
この研修は、障害者虐待防止法やその取り組みの普及啓発のための無料オンデマンド研修です。
『障害者虐待防止法の現状と課題について( 講師:又村あおい先生)』
⇒終了しました。たくさんのご視聴ありがとうございました。
令和6年度 神奈川県 使用者による虐待防止に関する普及啓発研修(オンデマンド)
この研修では、『障害者を雇用する際に知っておくべきポイント』や『虐待とハラスメントの違い』等を弁護士の青木亮祐先生(溝の口総合法律事務所)に分かりやすく解説していただきました。「法定雇用率」の引き上げも進んでいる昨今、人事・労務の方以外にも活用いただける内容です。
⇒終了しました。たくさんのご視聴ありがとうございました。
【使用者虐待防止パンフレット】
職場での障害者虐待防止のための啓発パンフレットです。下記の内容について詳しくご案内しています。
・障害者虐待の具体例
・職場で障害者虐待を起こさせないためのポイント
・使用者による障害者虐待防止の取り組み(事業主の責務)
・障害者虐待を受けた時、発見した時の通報先
使用者虐待防止パンフレット(1.4MB)