第21回かながわシニア美術展

 

1.かながわシニア美術展 開催概要

(1) 開催趣旨


「ゆめかながわシニアフェスタ」の一環として、高齢者の創作による日本画、洋画、彫刻、工芸、書および写真の作品を展示し、
高齢者の文化活動を促すとともに、ふれあいと生きがいづくりを推進することを目的に開催する。

(2) 展示期間


令和5年8月31日(木)から9月2日(土)
(31日 10時30分~17時45分、1日と2日 10時~17時45分)
※新型コロナウィルス感染症防止対策を講じた上で実施します。

(3) 展示会場


  神奈川県民ホール ギャラリー
  〒231-0023 横浜市中区山下町3-1 TEL045-633-3689

(4) 美術展委員会 委員


氏名 所属等
山 中 本 士日本画家
大 北 利 根 子造形作家
藤 嶋 俊 會美術評論家
春 山 文 典金工作家・前横浜美術大学学長
上 松 桂 扇書家
大 河 原 雅 彦元神奈川新聞社写真部長

(5) 展示作品


県内在住で昭和40年4月1日以前生まれの者(令和6年3月31日時点で59歳以上の者)でアマチュアの者の作品を集め、事前審査で入選した作品を展示する。
(3年以内に作成・撮影した未発表の作品、応募点数は全部門を通じて1人1点まで)


(6) 主催

  神奈川県

(7) 後援


横浜市健康福祉局、川崎市、相模原市、公益財団法人神奈川県老人クラブ連合会、公益財団法人横浜市老人クラブ連合会、公益財団法人川崎市老人クラブ連合会、神奈川県民生委員児童委員協議会、横浜市民生委員児童委員協議会、社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会、社会福祉法人横浜市社会福祉協議会、社会福祉法人川崎市社会福祉協議会、社会福祉法人相模原市社会福祉協議会、神奈川新聞社、NHK 横浜放送局、tvk(テレビ神奈川)、株式会社アール・エフ・ラジオ日本、FMヨコハマ、公益財団法人神奈川芸術文化財団、社会福祉法人神奈川県共同募金会、公益財団法人神奈川新聞厚生文化事業団、朝日新聞横浜総局、読売新聞横浜支局、毎日新聞社横浜支局、産経新聞社横浜総局、東京新聞横浜支局(順不同)


2.かながわシニア美術展 表彰報告


(1) 審査日


      令和5年8月30日(水) 9:00~13:00

(2) 受賞作品発表


賞区分 賞名 部門 氏名 作品名
かながわシニア美術展大賞県知事賞日本画矢澤 幸子ひととき
洋画熱田 和博運河 秋光
彫刻・工芸小滝 裕美それぞれの頂きへ
森 俊行がまの油
写真鈴木 真人巷のフーガ
特別賞(入選者最高齢者賞)神奈川県共同募金会・ともに生きる社会かながわ憲章賞洋画酒井 光成秋の森
優秀賞横浜市賞彫刻・工芸坂村 利弘色絵花器
川崎市賞今井 由美薫風
相模原市賞日本画中坂 和子丘に登りて
神奈川新聞社賞洋画中原 篤真鶴半島の岬へ続く原生林
tvk賞写真山本 隆白絹の輝き
NHK横浜放送局賞彫刻・工芸辰井 康雄練込文象嵌八面体壺
FMヨコハマ賞瑞月臨石鼓文四屛(の内最初の屛)
ラジオ日本賞日本画加藤 晴枝青からはじまる五月
神奈川新聞厚生文化事業団賞洋画石原 幹廣中なる秋の装い
神奈川県社会福祉協議会賞写真尾崎 充亮木陰(ノーゼンカズラ)
審査委員賞かながわシニア美術展審査員賞日本画中嶋 武凛として
洋画久保 和敏 夜明の公園
彫刻・工芸前田 昭良龍の浮彫り
岩田 徳華夜半
写真高村 則子タンポポフワフワ
奨励賞かながわ福祉サービス振興会賞日本画関 恵梨子円窓
洋画髙橋 和子華やかだった大桟橋
彫刻・工芸山田 公也渦状腕紋大皿
土岐 萌錦うかれける
写真加藤 晃一摩訶不思議
佳作かながわ福祉サービス振興会賞日本画樋口 豊子ほほえみ 微笑み
日本画千葉青涛強く、心清らかに
洋画松尾 茂夏の海辺
洋画吉田 正則DOCK
彫刻・工芸伊藤 敬子屏風畳 板締め絞り 手ぬぐい
彫刻・工芸熊沢 美智子箱根初夏の彩り
杵渕 美代子良寛のうた
正晄龍吹鶴語
写真佐竹 孝雄一万年の断層
写真濱﨑 敬子雪景色


入選